茶道美術図書出版社・淡交社の茶道具と茶席のきものオンラインショップ
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このたび、Instagram@tankosha_sdでは、『Instagram Exhibition #2』といたしまして、銘々皿とお菓子に焦点を当てた企画を立ち上げました。 有職菓子御調進所 老松さんとコラボレーションをさせていただき、銘々皿とお菓子のキュレーションをいたしました。 具体的には、弊社で銘々皿を13種18枚を用意し、老松さんからは14種類お菓子をお持ちいただき、それを老松若主人・太田侑馬氏に取り合わせていただきました。 世情により、取り回しが憚られるこの時期。そのような中、お菓子を個別に盛り付け提供することができる銘々皿は、今非常に注目されるものとなっています。 このたびは、数々の技法で制作された様々な銘々皿をご用意いたしました。 古くから和菓子は「暑い時期に夏負けしないよう小豆で栄養を摂る」という一説もあるほど、『栄養のあるものを食べて病気を予防する』食同源の考えにかなった食べ物とされてきました。 季節のうつろいや行事を感じることのできる京菓子を通じて、日本文化についても感じ取っていただければと思います。 銘々皿とお菓子が奏でるハーモニーにどうぞ、ご期待ください。
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